園芸療法士になるには

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資格認定制度概要

日本園芸療法学会では、園芸療法の質の向上と保証のために学会が認定する園芸療法士の資格制度を設けています。資格は「日本園芸療法学会認定 園芸療法士」と「日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士」です。「日本園芸療法学会認定 園芸療法士」は園芸療法対象者のアセスメント、園芸療法目標設定、園芸療法プログラム実施に必要な知識・技能を有することを認めるものです。「日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士」は「日本園芸療法学会認定 園芸療法士」の能力に加えて園芸療法実務や研究の経験を積み、園芸療法士を目指す人に対して園芸療法実習を指導する能力や研究発表に関する能力を認めるものです。どちらも、資格取得を希望する方々のために、毎年、資格審査が行われます。

資格取得の流れ

「日本園芸療法学会認定 園芸療法士」の取得の流れ

園芸療法科目
200時間以上

  • 認定校

    IWAD環境福祉専門学校
    東京農業大学

  • 認定講座

    恵泉女学園大学
    千葉大学
    日本園芸療法研修会
    園芸療法研究会西日本

園芸療法科目
時間規定なし

  • 認定校・認定講座以外

    淡路景観園芸学校
    他団体等

園芸療法実習500時間以上

日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士による指導(指導内容は基準(*1)に沿うこと)

  • 認定校

    IWAD環境福祉専門学校
    東京農業大学

  • 認定講座

    恵泉女学園大学
    千葉大学
    日本園芸療法研修会
    園芸療法研究会西日本

  • 認定校・認定講座以外

    淡路景観園芸学校
    他団体等

日本園芸療法学会
認定園芸療法士

認定試験(*2)

  • 認定校・認定講座

    面接試験

  • 認定校・認定講座以外

    筆記試験 面接試験

合格

日本園芸療法学会認定園芸療法士(5年ごとに資格更新)

(*1)園芸療法実習内容の基準(下記参照)

(*2)受験資格

  1. 受験者は、学会員でなければならない。
  2. 園芸療法士:4年制大学(もしくは、同等と認められるもの)を卒業し、上級園芸療法士の指導のもとで500時間の実習を修了したものは一次試験(筆記試験・面接試験)の受験資格を有する。ただし、学会が認定する教育機関・講座を修了し、上級園芸療法士の指導のもとで500時間の実習を修了したものは、一次試験(筆記試験)は免除できる。

「日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士」の取得の流れ

日本園芸療法学会認定
園芸療法士取得者

(5年ごとに資格更新)

認定 園芸療法士取得後

学会に継続3年以上所属
学会ポイント10以上(*1)

日本園芸療法学会認定
上級園芸療法士 認定試験

試験内容

面接試験

合格

日本園芸療法学会認定上級園芸療法士(5年ごとに資格更新)

(*1)学会ポイント10以上についての詳細は下記の表を参照してください。

組み合わせは自由ですが、(必須)とあるものは必須です。他学会における「発表」「論文」も認めます。また、論文および発表は、筆頭者のみポイントの対象となります。ポイントに関しては、それを証明するもの(参加証明、受講証明、論文コピー、抄録コピー等)を添付してください。

学会大会
  • 日本園芸療法学会大会への参加

    1ポイント(必須)

  • 人間・植物関係学会への参加

    1ポイント

発  表
  • 日本園芸療法学会または人間・植物関係学会大会での発表

    2ポイント(必須)

  • 園芸療法に関係する内容で他学会での発表

    1ポイント

  • その他の学会での発表

    0.5ポイント

論  文
  • 日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文
    もしくは実践報告(査読なし)※2本まで投稿可(2本で日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文と同等とみなす)

    2ポイント(必須)

    1ポイント

  • 他学会の査読付き論文(2本で日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文と同等とみなす)

    1ポイント

※学会大会参加、発表については1回あたり、論文については1報あたりのポイント

日本園芸療法学会
資格認定試験に関する各団体園芸療法実習内容の基準

  • 1)園芸療法実習の対象

    園芸療法実習の対象者は、健康上の理由や社会的理由により第三者の支援が必要、または有効となる人である。園芸療法実習では、対象者が毎回変わる単発的活動のみでなく、同じ対象者に対する継続的活動が中心であること。

  • 2)園芸療法実習の内容

    500時間の園芸療法実習では、一定期間の同じ対象者に対する継続的活動を含めるものとする。その内容には、実習事前準備、毎回の実習のための準備や植物管理・環境整備、アセスメント、園芸療法計画立案、園芸療法活動とふりかえり、活動のまとめ、実習報告会(上級園芸療法士への書面と口述により園芸療法の手順に沿った報告を含む)、実習報告書作成の他、園芸療法や園芸療法対象者への理解を深めるための見学やボランティア活動などが含まれる。

  • 3)園芸療法実習の内訳

    1. 実習の事前準備にかかる時間は、全体の5%(500時間の場合25時間)まで含むことができる。
      事前準備とは、実習に関する事前指導、施設や対象者に関する事前学習、施設担当者や実習指導者との連絡・打合せ、書類・資料作成などである。
    2. 園芸療法活動当日(実習)以外の実習に関する準備・管理・学習にかかる時間は、全体の25%(500時間の場合125時間)まで含むことができる。
      実習に関する準備・管理・学習にかかる時間とは、園芸療法活動のための事前準備(スーパーバイザーとの打合せ・プログラム計画・材料資材購入・資料作成・環境整備など)、園芸療法活動日の前後に行う管理(植物管理・環境整備)、園芸療法実習に関連する学習、記録のまとめ(実習当日以外に行った日誌やレポート作成)の時間などである。活動当日にこれらを行った場合は(3)に含まれ、ここには含まれない。
    3. 園芸療法活動(当日の準備から活動・片付け・ふりかえり等)にかかる時間は、全体の50%(500時間の場合250時間)以上とする。
      園芸療法実習当日の施設における園芸療法活動として、準備・対象者との関わり・アセスメント・試行プログラム・片付け・活動記録作成(活動のメモや評価等)・施設担当者やスーパーバイザーとの打合せや反省会、実習当日の自宅等における活動として、日誌(活動のメモ、評価、ふりかえりなどのまとめ)やレポート作成などが含まれる。
      実施は、原則として上級園芸療法士の指導のもとで行い、指導記録となるもの(活動日誌・レポート等)を保管し、学会から提出を求められた場合にはすみやかに提出する。
    4. 園芸療法実習報告会の実施や、活動全体をまとめた報告書作成等にかかる時間は、全体の25%(500時間の場合125時間)以内とする。報告会は、園芸療法実習指導者、園芸療法を学ぶ人、園芸療法を実施した施設関係者、園芸療法に関心のある人などに対して実習の成果を知らせる機会である。報告会実施の記録となるもの(本人発表の抄録、スライド等)や報告書(アセスメント、目標設定、評価方法、計画立案と実施内容、結果・考察などをまとめたもの)は保管し、学会から提出を求められた場合にはすみやかに提出する。
  • 4)その他

    1. 園芸療法実習の内訳に記載がない事項で、資格審査委員会が審議の必要性を認めた場合は適宜検討する。
    2. 本基準は2019年4月1日より適用する。

資格更新手続きについて

園芸療法士、上級園芸療法士は、5年ごとに資格更新を義務づけられています。
両資格を取得した会員は、取得後5年間ごとに継続教育(CDP)内容を事務局に提示し更新手続きをしなければなりません。学会参加(1ポイント)、学会で開催される講演会参加(大会ごとにポイントは異なる)はじめ、学会発表・投稿論文(受験ポイント算定評価 参照)などにより、合計6ポイント以上です。更新料(¥10,000)とともにポイント内容を事務局に提示ください(該当者は、毎年11月までに事務局から案内を送付します)。やむなく5年間で6ポイントを取得出来なかった場合は、事務局にお問い合わせください。

実施する試験の種類
および受験資格

1.一次試験(筆記) 当学会員であり、4年制大学もしくは同等と認められるものを卒業し、園芸療法に関する実習500時間を修了した者は、筆記試験および面接試験に合格後、日本園芸療法学会認定 園芸療法士になることができます。
ただし、500時間の実習に関しては、日本園芸療法学会認定 上級園芸療法士の指導のもとでなければなりません。やむなく上級園芸療法士の指導が受けられなかった場合は、事務局に500時間の実習内容証明書を提出の上、相談してください。
2.二次試験(面接) 当学会員であり、学会認定教育機関(東京農業大学・IWAD環境福祉専門学校)、もしくは学会認定教育講座(日本園芸療法研修会・園芸療法研究会西日本・千葉大学・恵泉女学園大学)で200時間の座学(講義および演習)と500時間の実習を修了した者に関しては、筆記試験が免除となります。
二次試験(面接)に関しての出願方法は、日本園芸療法学会の認定教育機関もしくは、認定教育講座から申請してください。

受験申し込みについて

1.園芸療法士 一次試験について

出願は受験者個人での申請となります。出願書類を、資格審査委員会事務局へ簡易書留(またはレターパック)にて郵送してください。

提出書類
  1. 受験申込書PDFWord

    ※出願後、メールでご連絡することがありますので、メールアドレスは必ず明記してください。(携帯のアドレスでも可ですが、パソコンからのメールを受け取れるようにしてください。)

  2. 卒業証明書(4年制大学もしくは同等と認められるもの)
  3. 成績証明書(4年制大学もしくは同等と認められるもの)
  4. 実習内容証明書PDFExcel
  5. ハガキ1通(返信用:受験者本人の住所と氏名を記載のこと)
願書郵送先 〒395ー8505 長野県飯田市大通1丁目15番地
飯田病院内 日本園芸療法学会資格審査事務局 担当内田 宛

2.園芸療法士 一次試験免除(二次試験のみ)について

出願は受験者個人ではなく、学会認定教育機関および学会認定講座からの一括申請となります。出願書類は、ご自身が卒業した大学または専門学校、研究会および研修会へ簡易書留(レターパックも可)にて郵送してください。
【学会認定教育機関・学会認定講座】
・認定教育機関:東京農業大学農学部、IWAD環境福祉専門学校
・認定教育講座:日本園芸療法研修会、園芸療法研究会西日本、千葉大学、恵泉女学園大学

提出書類 <東京農業大学・IWAD環境福祉専門学校での単位修得者>
  1. 受験申込書PDFWord

    ※出願後、メールでご連絡することがありますので、メールアドレスは必ず明記してください。(携帯のアドレスでも可ですが、パソコンからのメールを受け取れるようにしてください。)

  2. 受験資格証明書PDFWord
  3. 実習内容証明書PDFExcel
  4. ハガキ1通(返信用:受験者本人の住所と氏名を記載のこと)

 

<日本園芸療法研修会・園芸療法研究会西日本・千葉大学・恵泉女学園大学での認定講座修了者>
  1. 受験申込書PDFWord
  2. 座学時間修了証明書PDFWord
  3. 実習内容証明書PDFExcel
  4. ハガキ1通(返信用:受験者本人の住所と氏名を記載のこと)

    注1.証明書類は所属・受講の教育機関・団体の証明印が必要です。
    注2.実習内容証明書は、各教育機関(あるいは教育講座)の代表者が責任をもって記述してください。不明点は証明者に連絡します。
    注3.入会申込書と出願書類は送付先が異なりますのでご注意ください。

願書受付期間 2019年12月16日(月)〜2020年1月10日(金)(消印有効)
試験日および
実施場所
2020年2月23日(日)(名古屋市内:受験生に別途通知します)
午前:一次試験、午後:二次試験
願書郵送先 〒395ー8505 長野県飯田市大通1丁目15番地
飯田病院内 日本園芸療法学会資格審査事務局 担当内田 宛
受験料 10,000円
(振込先は願書受理後、受験者にメールにてお知らせいたします。)
問合せ先 日本園芸療法学会(あゆみ)事務局 内
資格審査委員長 宛
E-mail:office@jht-assc.jp(@を半角に変えて送付してください)
注1.原則として、電話での対応はいたしません。
出願後
  1. 書類審査の可否については願書確認後、資格審査事務局よりメールで通知いたします。受験資格に満たない場合は書類一式をお返しいたします。
  2. 受験料は1.のメール到着後1週間以内にメールに記載された振込先へお振込いただきますようお願いいたします。お振込確認後ハガキにて受験票を発送いたします。

実施する試験の種類
および受験資格

A 学会認定教育機関(東京農業大学・IWAD環境福祉専門学校)で所定の単位を取得し、かつ卒業後に園芸療法に関する就労経験が2000時間以上ある者。
出願は各教育機関・教育講座機関からの申請となります。
B 園芸療法士を取得後、継続して学会に3年以上所属し、以下のポイントの合計が10ポイント以上となるものは、上級園芸療法士の受験資格があります。
出願は個人での申請となります。
学会大会
  • 日本園芸療法学会大会への参加

    1ポイント(必須)

  • 人間・植物関係学会への参加

    1ポイント

発  表
  • 日本園芸療法学会または人間・植物関係学会大会での発表

    2ポイント(必須)

  • 園芸療法に関係する内容で他学会での発表

    1ポイント

  • その他の学会での発表

    0.5ポイント

論  文
  • 日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文
    もしくは実践報告(査読なし)※2本まで投稿可(2本で日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文と同等とみなす)

    2ポイント(必須)

    1ポイント

  • 他学会の査読付き論文(2本で日本園芸療法学会誌または人間・植物関係学会雑誌の査読付き論文と同等とみなす)

    1ポイント

組み合わせは自由ですが、(必須)とあるものは必須です。他学会における「発表」「論文」も認めます。また、論文および発表は、筆頭者のみポイントの対象となります。ポイントに関しては、それを証明するもの(参加証明、受講証明、論文コピー、抄録コピー等)を添付してください。

受験申し込みについて

【Aの場合の提出書類】

提出書類
  1. 受験申込書PDFWord

    ※出願後、メールでご連絡することがありますので、メールアドレスは必ず明記してください。(携帯のアドレスでも可ですが、パソコンからのメールを受け取れるようにしてください。)

  2. 成績証明書
  3. 受験資格証明書PDFWord
  4. 実習内容証明書PDFExcel
  5. 就労証明書PDFWord
  6. ハガキ1通(返信用:受験者本人の住所と氏名を記載のこと)

【Bの場合の提出書類】

提出書類
  1. 受験申込書PDFWord

    ※出願後、メールでご連絡することがありますので、メールアドレスは必ず明記してください。(携帯のアドレスでも可ですが、パソコンからのメールを受け取れるようにしてください。)

  2. 成績証明書(4年制大学もしくは同等と認められるもの)
  3. ポイント内訳表PDFExcel
  4. ハガキ1通(返信用:受験者本人の住所と氏名を記載のこと)

注1.証明書類は所属・受講の教育機関・団体の証明印が必要です。
注2.実習内容証明書は、各教育機関(あるいは教育講座)の代表者が責任をもって記述してください。不明点は証明者に連絡します。

【A・B共通】

願書受付期間 2019年12月16日(月)〜2020年1月10日(金)(消印有効)
試験日および
実施場所
2020年2月23日(日)(名古屋市内:受験生に別途通知します)
願書受付期間 〒395ー8505 長野県飯田市大通1丁目15番地
飯田病院内 日本園芸療法学会資格審査事務局 担当内田 宛
(専門A受験は教育機関・講座からの一括出願、専門B受験は個人出願となります。)
受験料 20,000円
(振込先は願書受理後、受験者にメールにてお知らせいたします。)
問合せ先 日本園芸療法学会(あゆみ)事務局 内
資格審査委員長 宛
E-mail:office@jht-assc.jp(@を半角に変えて送付してください)
注1.原則として、電話での対応はいたしません。
出願後
  1. 書類審査の可否については願書確認後、資格審査事務局よりメールで通知いたします。受験資格に満たない場合は書類一式をお返しいたします。
  2. 受験料は(1)のメール到着後1週間以内にメールに記載された振込先へお振込いただきますようお願いいたします。お振込確認後ハガキにて受験票を発送いたします。